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仏教の世界では、いわゆる天国のことを「極楽」と呼ぶ。
極楽は、私たちの住む場所から西方十万億土
(この世から十万憶の国を越えたところ)の彼方にある阿弥陀仏が住む国で、
苦しみは一つもなく、楽しいことばかりが満ち溢れているから極楽といわれるようになった。
極楽は、
金銀宝石でできた七重の柵、七重の網、七重の並木で覆われている。
砂金が敷き詰めらた七宝の池の水は甘く、どんな病気もたちどころに治る。
池のなかにはさまざまな蓮の花が咲き、いい匂いを漂わせている。
どこからともなく音楽が流れ、鳥は美しい声でさえずっている。
そして、阿弥陀仏が説法をしているという。
それに対して、地獄は、サンスクリットの「ナカラ」の訳語で、
その音をとって「奈落」ともいい、「奈落の底へ堕ちる」などとして使われる。
地獄は、世界の中心にそびえ立つ、標高56万キロメートルの
須弥山の地下にあり、そこには生前に罪を犯した人たちを
苦しめる執行人が棲んでいると伝えられる。
この執行人こそが鬼で、頭が牛で身体は人間との牛頭と
頭が馬で身体は人間の馬頭の2種類がいる。
2012/02/20 EDIT CATEGORY:未選択 COMMENT:0 ▲ TRACKBACK URL
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